サーバー送信なしの無料ツール集

動画ラウドネスチェッカー&調整

動画音声のラウドネス値(LKFS/LUFS)を測定し、主要な入稿規定に合わせた-24.0 LKFSへ自動調整します。

測定から自動調整・保存までワンストップ サーバー送信なし(完全ブラウザ処理)

動画ファイルをドロップして測定開始

MP4, MOV, WebMに対応(最大100MB推奨)

ファイルを選択しても、アップロードは始まりません。
選択したファイルは、あなたのブラウザ内で読み込まれます。

このツールのプライバシー宣言

ファイルは安全に処理されます

動画ラウドネスチェッカーについて(FAQ・解説)

動画の「音量が下がる」を防ぐ!ラウドネス基準と正しい合わせ方

なぜ「音を限界まで大きくする」のはNGなのか?

以前の映像制作では「音割れしない(0dBを超えない)範囲で限界まで大きくする」のが一般的でした。しかし現在、YouTubeやテレビ放送などほぼすべてのプラットフォームで「ラウドネス・ノーマライゼーション」が導入されています。
これにより、無理に音圧を上げすぎた動画は、配信側で強制的に全体の音量を下げられてしまいます。「迫力を出そうとした結果、逆に他の動画より音が小さくなってしまった」という失敗を防ぐため、適切なラウドネス管理が必須の時代です。

測定(解析)だけで終わらせない。本ツール最大の強み

世の中にはラウドネス値を「測定(解析)するだけ」のツールは存在します。しかし、動画制作者にとって本当に必要なのは、「基準値から外れていた場合、どう修正して書き出すか?」という解決策です。
当ツールは、専用ソフト不要のフリーのラウドネスメーターとして機能するだけでなく、ワンクリックで業界標準の -24.0 LKFS へ音質を損なうことなく全体ゲインを自動調整(ノーマライズ)し、新しい動画ファイルとして直接保存できる点で、他の解析ツールとは一線を画しています。

ラウドネス値の確認方法・調整のやり方

本ツールを使えば、以下の3ステップで誰でも簡単にラウドネス値の確認と調整(音量揃え)が可能です。

  1. 動画を読み込む: 画面上の点線エリアに対象の動画ファイル(MP4, MOV等)をドラッグ&ドロップします。
  2. ラウドネス値を確認: 数秒で現在のラウドネス値(LKFS/LUFS)が測定・表示されます。規定値に収まっているかここで確認できます。
  3. ターゲット値に自動調整: 値が外れている場合は「ターゲット値に合わせて調整・保存」ボタンを押すだけで、音質劣化なく全体の音量(ゲイン)が -24.0 LKFS に自動調整(ノーマライズ)され、安全に手元へ保存されます。

よくある質問 (FAQ)

Q. なぜYouTubeなどの動画サイトで音量が勝手に下がるのですか?

A. YouTubeなどの主要動画プラットフォームでは、ラウドネスノーマライゼーションという機能が働いています。動画の元の音量が大きすぎる(ラウドネス規定値を超えている)場合、他の動画と極端な音量差が出ないようにプラットフォーム側で自動的に音量を下げて再生されます。クリエイターが意図した迫力ある音量感で視聴者に届けるには、投稿前の適切なラウドネス調整が非常に重要です。

Q. YouTubeの基準値(-14 LUFS)と、-24.0 LKFS の違いは何ですか?

A. -14 LUFSはYouTube全体で標準化されている「配信の再生時」の目標値です。一方、-24.0 LKFSは日本のテレビ放送や主要なWebCMの「入稿時」に厳格に求められる業界標準(EBU R128 / ARIB TR-B32)です。本ツールは、特にリジェクト(差し戻し)の原因となりやすい「広告入稿時の -24.0 LKFS 合わせ」に特化して自動調整を行います。

Q. 日本のテレビ放送や主要なWebCMの入稿規定(-24.0 LKFS / LUFS)とは何ですか?

A. デジタルテレビ放送やインターネット配信において、番組やCMが切り替わった際の「音量差による視聴者の不快感」をなくすための国際基準値です。日本国内の主要な動画広告入稿フォーマットでは「-24.0 LKFS(許容誤差±1dB以内)」が厳格な基準として運用されており、これに準拠しないファイルは入稿システムでエラーとなります。

Q. アップロードした動画や音声データはサーバーに保存されますか?

A. いいえ、当ツールは完全にプロのクリエイター向けに設計されており、処理はすべてブラウザ内(あなたの端末上)で完結します。動画データが外部のサーバーにアップロード・保存されることは一切ないため、発表前の未公開MV、社外秘のWebCM素材、個人情報を含む動画などでも安全にご利用いただけます。

※本ツールは動画のオーディオトラック全体の音量(ゲイン)を一定比率で変更するノーマライズ処理を行います。極端に音量の起伏が激しい動画の場合、ラウドネスは指定値に適合してもピーク音量(True Peak)が 0dB を超え、音割れ(クリッピング歪み)が発生する可能性があります。その場合は、動画編集ソフト等で事前にコンプレッサーやリミッター処理を行うことを強く推奨します。